医療・福祉人材の層が厚くなる「キャリアパスの複線化」

  • 2021.05.20

高齢化社会をむかえるにあたって、
これからは介護や医療にかかわる人材の
専門的な知識や技能がますます問われるようになってきます。

その取り組みとして、福祉と医療の専門職を所轄する厚生労働省は
2021年度の実施を目指して、専門職養成のありかたの見直しを進めています。

今までは、各資格は、それぞれ独立して設置されていましたが
これを複数の資格で共通の課程を作り、そのうえに資格ごとの専門課程を置くという
いわゆる2階建てのシステムへと再編する予定となっています。

そうすることで、別の資格を取るときの負担を軽減し
複数の資格を取りやすくすることがねらいとなっています。

また、医療・福祉領域の就業数は伸び続けているのが現状です。
その反面、資格を持っているのに働いていない「潜在有資格者数」が多いのも実情です。

複数の資格を取りやすくすることで
有資格者が現場で勤め続けられるようにすることも
その目的のひとつになっています。


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